4−5キリンビールギフト券
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A.通常写真(上真正券、下偽造券)
平成9年2月よリ出回った偽造券で普通状態の下では偽造券は真正券と比較し、若干偽造券の方が白っぽい感じがするが判別が難しい。用紙の手触リ感なども真券とほとんど変わらないと言つてよい。 |
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B.蛍光写真一1(上真正券、下偽造券)
SC1102型により紫外線を発光し、蛍光反応を見る。当該偽造券は真正券の特徴である古代キリンの模様、発券ビール会杜の角印及び潜在印刷による連番がほぼ真正券と同等に蛍光インクによって再現されている。
しかながら全体のオレンジ色の下地印刷が異様に蛍光を発し、真券との大いなる差異が視認できる。また券面両端の縦のストライプ部分に使用された淡オレンジ色のインクが強く黄色発光するのも当該偽造券の特徴である。 |
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C,蛍光写真一2(上真正券、下偽造券)
偽造券は用紙自体もほとんど真正券との差異はないが、表右上に印刷された「大びん(633ml)2本」の文言や右下にあるの記号「B−10」などが、裏面から紫外線をあてると黄色く蛍光を発するのが真正券の特徴である。
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D.通常写真一2(左真正券、右偽造券)。
この写真は表面に描かれた古代キリンの図の蛍光印刷部分に斜光線をあててみたものである。真正券では図が光沢を発しているのに対し偽造券には見られない。
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